
「せっかくマイホームを購入するなら、自由に間取りやデザインを選べる注文住宅にしたい」
家探しを始めたとき、一度はそう考える方も多いのではないでしょうか。
注文住宅には、自分たちの希望を細かく反映できる魅力があります。
一方で、土地から購入して家を建てる場合、建売住宅と比べて総額が大きくなるケースも少なくありません。
もし、その差額が1,000万円だったとしたら、皆さんは家そのものに使いますか。それとも、家を購入したあとの暮らしに使いますか。
今回は、福岡・佐賀・長崎・熊本など九州で新築一戸建てを検討している方に向けて、注文住宅と建売住宅の価格差について考えてみます。
九州でも住宅価格は上昇傾向にある
近年は、建築資材や人件費、物流費などの上昇により、新築住宅の価格も上がっています。
交通や生活の利便性が高い地域では土地価格も上昇しており、
「希望するエリアで土地を購入し、注文住宅を建てると予算を超えてしまう」というケースも多く聞くようになりました。
また、特に人気の学校区や商業施設に近いエリア、通勤しやすい地域では土地の選択肢が限られます。
住宅金融支援機構の2024年度調査では、
北部九州の平均所要資金は建売住宅が3,509万円に対して、土地付注文住宅が4,863万円でした。
単純比較はできませんが、北部九州の平均では約1,354万円の差があります。
参考元:住宅金融支援機構|フラット35利用者調査 2024年度集計表
住宅の価格差は、九州で家を探す人にとっても、決して小さな問題ではありません。
注文住宅の価格が高くなりやすい理由
注文住宅と建売住宅の価格差は、単純な品質の違いだけで生まれるものではありません。
◆一棟ごとに設計や打ち合わせが必要になる
注文住宅では、間取りや外観、床材、壁紙、設備、照明、
コンセントの位置まで、さまざまな内容を打ち合わせながら決めていきます。
希望を反映できる一方で、設計士や営業担当者、コーディネーターなどが関わる時間も長くなります。
その設計費用や人件費も、住宅価格に含まれることで金額が高くなってしまうのです。
◆建材や設備をまとめて仕入れにくい
建売住宅は、複数の住宅で同じ建材や設備を使用することで、まとめて仕入れられる場合があります。
また、施工方法や仕様をある程度統一することで、工事の効率化やコスト削減がしやすくなります。
一方、注文住宅は一棟ごとに仕様が異なるため、材料の発注や施工管理にかかるコストが高くなりやすい傾向があります。
実は注文住宅と建売住宅で同じ部材や建材を使用しているのに、
一括発注ができる・できないの差で販売価格の差につながっているケースもあるので
価格が高い=いい建材・設備を使っているとは断定できないので注意が必要です。
アルファーホームでは、年間200棟以上の販売実績をもとに、
一括発注をおこなうことで1点あたりのコストを抑えているため、高品質な建材を低価格で仕入れることができています。
◆大規模なモデルハウス、大量のCMをはじめとした広告費などの維持費がかかる
注文住宅会社は住宅展示場やショールームなど、高グレードのモデルハウスを建設します。
こうした展示場の建築費や土地代、維持管理費、スタッフの人件費なども、最終的には事業コストの一部になります。
また、テレビコマーシャルを中心とした広告費にも多額の費用を投じており、
注文住宅の価格には、建物そのものだけでなく、こうしたサービスや販売体制の費用も含まれているのです。
アルファーホームは、巨額の販促費や広告費がかかるものを削ることで、お客様への販売価格を抑えているため販売価格を下げることができています。

1,000万円の差で住宅ローンはいくら変わる?
住宅価格が1,000万円変わると、住宅ローンの返済額にも大きな差が生まれます。
例えば、1,000万円を返済期間40年、金利年1.15%、元利均等返済・ボーナス返済なしで借りた場合、毎月の返済額は約2万6,000円です。
35年間の総返済額は、概算で約1,248万円になります。
つまり、「住宅価格が1,000万円違う」ということは、単に購入時の金額が1,000万円違うだけではありません。金利を含めると、家計への影響はさらに大きくなります。
※実際の返済額は、適用金利や借入期間、返済方法などによって異なります。
毎月2.6万円を暮らしに使えたら何ができる?
毎月約2.6万円の支出を抑えられた場合、家族の暮らしにはさまざまな選択肢が生まれます。
◆子どもの教育費に備える
毎月2.6万円を10年間積み立てると、元本だけでも312万円になります。
進学費用や習い事、塾、部活動など、子どもの可能性を広げるためのお金として活用できます。
◆家族旅行やレジャーを楽しむ
年間では約31万円になります。
家族旅行や帰省、休日のレジャーなど、家族で過ごす時間に使うこともできます。
家を購入したことで生活を切り詰め、家族で出かける機会が減ってしまっては、少し寂しいものです。
◆車の購入や買い替えに備える
九州では、通勤や買い物、子どもの送迎などで車が欠かせない地域も多くあります。
住宅ローンの負担を抑えることで、車の購入費や維持費にも余裕を持たせやすくなります。
◆将来の修繕費や老後資金を準備する
一戸建ては、購入後も外壁や屋根、給湯器などのメンテナンスが必要です。
住宅価格だけで予算を使い切らず、将来の修繕費や老後資金を計画的に確保しておくことも大切です。
大切なのは「建てること」より「住んだあとの暮らし」
注文住宅には、自分たちだけの家をつくれる大きな魅力があります。
一方、希望するエリアや間取り、住宅性能を満たす建売住宅が見つかれば、購入費用を抑えながら、早く新生活を始めることができます。
家は、購入すること自体が目的ではありません。
家族で食卓を囲むこと。子どもの成長を見守ること。休日に出かけること。将来のお金に余裕を持つこと。
そうした毎日の暮らしを支える場所が、マイホームです。
「家にどこまでお金をかけるのか」だけでなく、「家を買ったあと、どのように暮らしたいのか」まで考えてみてはいかがでしょうか。
福岡・佐賀・長崎・熊本で新築建売住宅をお探しの方へ
アルファーホームでは、福岡・佐賀・長崎・熊本を中心に、新築建売住宅をご紹介しています。
間取りやデザイン、住宅性能に配慮しながら、手の届きやすい価格を目指した住まいをご用意しています。
注文住宅と建売住宅のどちらが自分たちに合っているか迷っている方も、まずは実際の建物を見学してみませんか。
住宅価格だけでなく、住宅ローンや購入後の暮らしまで含めて、ご家族に合った住まい選びをお手伝いいたします。















